日本現象学・社会科学会 学会誌規程

2017年11月25日 制定
2021年12月5日 改正
2022年12月11日 改正

第一条 本学会の機関誌として『現象学と社会科学』を原則年1回発行する。
1.本誌の掲載原稿は、投稿論文と依頼論文とからなる。
2.投稿論文については査読者2名による査読を行う。査読者は委員会で指定し、2名のうち最低1名は学会員とする。
3.論文の掲載の可否は、委員および査読者による審査を経て、委員会が決定する。
4.本誌に掲載された論文の著作権は論文執筆者に帰属する。  

第二条 本学会機関誌への投稿資格は次のとおりとする。
1.投稿時に当年度までの会費を納入済みの本学会会員に限る。ただし非学会員による共同執筆を妨げない。
2.論文は本学会の大会で報告した原稿を基本とし、公刊されていないものに限る。また、他学会誌との二重投稿は認めない。
3.論文を投稿する会員は、所定の期日までに学会事務局宛に原稿の電子データをメールで送付する。  

第三条 論文執筆者は次の執筆要領に従うこと。
1.論文は、図表、注と参考文献を含めて和文の場合12,000字以上20,000字以内とする。論文末尾に総字数(Wordを使用の際は、単語数ではなく文字数(スペースを除く)で計算)を明記すること。
2.論文には欧文題名とローマ字による著者名を付記すること。
3.論文には頁数を付すこと。
4.本文中の見出しは、1、(1)、1)の順とする。
5.原稿は横書きとし、句読点は「、」および「。」を使用する。
6.注は該当箇所の右肩に1、2、3……を付し、各ページ末尾に記載する。
7.参照文献は、著者名、発行年、題名、出版社の順に記述すること。欧文の書名はイタリック体にすること。  
8.図版、写真、歌詞等、論文中での使用について著作権許諾が必要となるものについては、著作権許諾を受けた上で投稿すること。
9.論文には別紙にて日本語要旨(400字程度:本文字数には含まない)を付すこと。

 

参照文献 例
Mohanty, Jitendra Nath, 1982, Husserl and Frege, Bloomington: Indiana University Press.(貫成人訳、1991、『フッサールとフレーゲ』勁草書房).
門脇俊介、2002、『理由の空間の現象学:表象的志向性批判』創文社.
池田喬、2011、「共同行為の現象学:H・B・シュミットのハイデガー解釈を中心に」、行為論研究会編『行為論研究』第二号(平成二二年度科学研究費補助金・基盤研究C「共同行為の責任と倫理に関する学際的研究」研究成果報告書」、117-131.
Okrent, Mar, 1999, “Heidegger and Korsgaard on Human Reflection,” in Philosophical Topics, 27(2), 47-76.

 

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