日本現象学・社会科学会 第27回大会プログラム

会場:大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市待兼山町1番5号) ※交通案内(新しいウィンドウが開きます))

大会参加費:500円(会員ではない方)

【第1日:2010年12月4日(土)】(文系総合新棟3階「L3」)

12:45 受付開始

13:15~14:45 一般報告1
司会:未定
社会秩序と自明視――「状況」の自明視の諸位相――
河野 憲一(早稲田大学)
現代における公共性の構造転換について――ミメーシスの復権
清家 竜介(早稲田大学)

14:45~15:00 休憩

15:00~18:00 土曜シンポジウム「ハンセン病をめぐって――排除・抵抗・アイデンティフィケーション」
司会 :郭 基煥(東北学院大学)

ハンセン病療養所で生きることのアクチュアリティ――ある「職工」の生活史にみる生業と自己
坂田 勝彦(東日本国際大学)
文学とハンセン病
荒井 裕樹(日本学術振興会特別研究員)
ハンセン病経験者の生における疎外と異化の問題について――青木恵哉の〈救癩活動〉と現象学的社会理論
中村 文哉(山口県立大学)

18:30~    懇親会(会場:楽楽キッチンえびす石橋店,会費:4,000円)

【第2日:12月5日(日)】(文系総合新棟3階「L3」)

10:00 受付開始

10:30~11:15 一般報告2
司会:未定
〈精神障害者〉の誕生――心身二元論的世界観の終焉――
周藤 真也(早稲田大学)

11:30~13:20 委員会(5階「セミナー室1」)

13:30~14:00 総会(文系総合新棟3階「L3」)

14:10~17:10 日曜シンポジウム「「現象学の解釈学的展開」再考」
司会:水谷 雅彦(京都大学)・河野 憲一(早稲田大学)
直接性と媒介性のあいだ ―― ハイデガーにおける「脱意味化」の解釈学に向けて
村井 則夫(明星大学)
現象学・解釈学・社会科学――ガダマーの場合
巻田 悦郎(東京理科大学)
証言の解釈学と歴史の問い――リクール『記憶・歴史・忘却』における「現象学の解釈学的展開」
杉村 靖彦(京都大学)

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(c) 2010 Japan Society of Phenomenology and Social Sciences